当園は、昭和19年より開設いたしました。
筑後市はもとより、筑後地区でも、最も古い保育園です。
当初は久富の徳随寺境内において保育にあたっておりました。
徳随寺保育園として始まりました当保育園は、昭和55年より熊野の当地に移転し、
園名を「松原保育園」に変更して現在に至っております。
熊野地区で正月に行われる追儺祭（松明）、久富地区で夏に行われる盆綱引き等、
筑後市の重要無形文化財である地区の行事を担う次世代の子供たちを
育成することにも力を入れています。

「共に生き、共に育ちあう保育」を
理念とした真宗保育に則り、
子供たちの持つ「いのち」に根ざし
日々の保育に勤めております。